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トランスジェンダー国会開催

最高裁判所大法廷が2023年10月25日に「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」(GID特例法)の生殖能力喪失手術要件を憲法13条違反と判断して1年以上が経過しました。しかし、この判断に応じた法整備は現在もされないままです。他方で、アメリカ合衆国ではトランプ氏が大統領に就任し、直後からトランスジェンダーの存在を消し去るような政治方針を矢継ぎ早に打ち出しています。日本国内でも、世界的にも、トランスジェンダー当事者は混乱と困惑の中で生活する日々が続いています。

3月31日は国際トランスジェンダー可視化の日(TDOV)です。私たちは改めてトランスジェンダーが主体的に生きるために必要な法制度の整備を求めます。その可視化のために「トランスジェンダー国会」を開催します。

「トランスジェンダー国会~GID特例法議論の現在~」
2025年3月31日(月)トランスジェンダー可視化の日
17:30~20:00(予定)
場所:参議院議員会館講堂
主催:一般社団法人 TransgenderJapan


【現地での参加】
参加についてのご案内:事前申込は不要です。17時以降、参議院議員会館入ってすぐのロビーで案内の紙を掲げたスタッフが待機していますので、声をかけて頂ければ入館証をお渡しします。遅れてきてスタッフがいない場合は、手荷物検査後、受付で1階講堂の集会に参加する旨を伝えて指示に従って入館してください。

【オンライン】
2025年3月31日(月)17:25頃配信開始 *配信終了後はアーカイブ視聴となります。
▼ご視聴はこちら▼
https://www.youtube.com/live/pAK_1lJG7gs?si=SRw7fhSpHl1LiavV

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