4月にQ(WE)R FILMSで上映された「バンビ：ある女の誕生」の上映会を主催：TGJP 協力：アンスティチュ･フランセ日本で開催することになりました。
さらに！トークゲストとしてカルーセル麻紀さんが決定！Specialな話を聞けること間違いなしです！
本作は、2013年に公開されたフランスのドキュメンタリー映画です。監督はセバスチャン・リフシッツで、1950年代から60年代にかけて、バンビの芸名でパリのキャバレーでダンサーやショーガールとして長く活躍し、その後高校教師になったアルジェリア生まれのトランス女性のマリー＝ピエール・プルヴォーの軌跡を描いた作品です。
バンビが活躍したキャバレー「La Carrousel de Paris」は1960年代に来日公演を行い、バンビもメインキャストとして1964年に来日公演を行っています。翌年、来日ツアーメンバーが乗った帰国便の飛行機事故により、３回でこのツアーは終わってしまいましたが、日本のショーパブ文化に与えた影響は計り知れません。
彼女達の来日公演はブルーボーイブームを巻き起こし、日本からもトランスジェンダーのスターが登場。今回は日本にも縁があるバンビのドキュメンタリー上映に加え、日本のショーパブ文化の中心にいて、バンビとも交流があるカルーセル麻紀さんをお迎えしてスペシャルトークをお届けします！
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